吉野川ヨシノガワ水系スイケイ本沢ホンサワカワ カマコウタニ (2017/09/09-09/10)
メンバー:松原マツバラ(L)、山口ヤマグチ(SL)、松村マツムラ藤本フジモト日笠ヒガサ()
◆概要
9/9   起床7;00 出発8;30 釜ノ公釣り橋9;10 大岩13;00 二又(テント場)15;30
9/10 起床6;30 出発9;10 50M大滝直下10;50 三津河落山15;10 車デポ地15;50
◆詳細
ガツニチキン大阪オオサカハツ前夜ゼンヤ
前夜ゼンヤガツニチの21クルマダイ大阪オオサカ出発シュッパツ大台ケ原オオダイガハラビジターセンターにかい、そののうちに1ダイをビジターセンターにデポ、もう1ダイ入渓ニュウケイ地点チテン最寄モヨリ駐車場チュウシャジョウ目指メザした。
大迫オオサコダムからイカダぎたサキ駐車場チュウシャジョウがあり、このワタシたちのみのりだった。
ガツニチ吊橋ツリバシフタマタハク
7:00 起床キショウ
午前ゴゼン起床キショウ前日ゼンジツツカれもあってかオモタジュウカラダでテントからたが、前日ゼンジツにスーパーで調達チョウタツしておいた大量タイリョウ朝食チョウショク瞬間シュンカン
眠気ネムケツカれが一気イッキび、助六スケロクといなりずし、ブタステーキ弁当ベントウタイらげる。よくよくカンガえたら炭水化物タンスイカブツのオンパレード・・・。
この気温キオンアサ時点ジテンで18朝食チョウショクをしっかりべて体温タイオンげたつもりだったが、うっすら肌寒ハダザムかったので水温スイオンカンガえるとちょっと憂鬱ユウウツになる。
着替キガえギアチェックなんやかんやしているうちに出発シュッパツ時刻ジコクの830フンをまわる。
8:30 出発シュッパツ
駐車場チュウシャジョウ出発シュッパツし、カマコウタニ吊橋ツリバシ目指メザす。
ヤク40フンアルいて吊橋ツリバシワタったサキに、しぶ〜いとりつきが登場トウジョウ松原マツバラLと山口ヤマグチSLにタスけてもらいながらもなんとか入渓ニュウケイ
タノもしいLとSLでよかった、、と感動カンドウしているのもつかの、そそくさとアシをすすめる。
10:10 最初サイショのゴルジュ地帯チタイ
ほどなくススんだサキに、ナナタキアラワれる。ミチサガした結果ケッカ右岸ウガンクサきをがることにした。
そしてこれがナガい・・・ロープをしてノボりながらも、ノボえたのは12ヤク時間ジカンツイやしたが、地図チズジョウではほとんどススんでいない・・・なんでやー!
ハヤくもこの遡行ソコウではたしてフタマタまでいけるのか疑惑ギワク浮上フジョウ
12:00
ヒルになったので、休憩キュウケイをはさむ。行動コウドウショクにもっていったリンゴのおかげでかなり体力タイリョク回復カイフクすることができた。
13:00
大岩オオイワ
本来であれば12時に到着予定であった大岩に、1時間遅れで到着。
ちょっと休憩しようか〜と話しているすきに、
松原マツバラLがおもむろにザックから竿サオし・・・ツリりだす。
ツリき(?)な松村マツムラさんもかねて、熱の入った指導をおこなう。
傍観ボウカンしている藤本さんと日笠を横目に、山口さんがゴーグルを取り出す。
づかみであまごを1ピキゲット。
よく意味イミがわからなかったが、意外イガイづかみでもいけるそう。
13:15
しばしのツリりタイムをえ、ウツクしいナメと岩間イワマ小滝コタキナガめながら、本来ホンライ目的モクテキフタマタ目指メザす。
ここからはオオきなタキもなく、登攀トウハン要素ヨウソスクないタキウツクしいナメをながらの遡行ソコウ快適カイテキ
15:30 フタマタ(テントハク
フタマタ到着トウチャク。テントやツエルトをれる場所バショ見当ミアたらず、サワをもどったりススんだりしながらハク適地テキチサガす。
遡行ソコウ途中トチュウ小雨コサメったこともあり、増水ゾウスイしても大丈夫ダイジョウブなところをサガしていると、
スコモドったところに、5ニンブン寝床ネドコ確保カクホするのにちょうどいいハク発見ハッケンしたので、さっそく幕営バクエイ夕食ユウショク準備ジュンビ
16:30
ったアマゴと、松村マツムラさん特性トクセイのもつナベでなんとも贅沢ゼイタク夕食ユウショクがスタート。
キャベツ、ニラ、タマねぎ、にんにく、モツ・・・ザックから食材ショクザイがボロボロとてきて、
しまいには〆のラーメンまで・・・・。本当ホントウにごちそうさまでした。
19をまわったところで食事ショクジき、歓談カンダンをたのしんでいると、突然トツゼンアメ
最初サイショの5フンくらいはレインウェアでしのげる程度テイドアメだったが、
徐々ジョジョ雨音アマオトがはげしくなり、すぐにテントに避難ヒナンアメ気配ケハイがなかったので、そのまま就寝シュウシン
ガツ10ニチニチフタマタサンカワヤマ大台ケ原オオダイガハラビジターセンター
6:30 起床キショウ
のそのそとテントからると、なんとすでに焚火タキビが!松原マツバラL、松村マツムラさん、ありがとうございました。
朝食チョウショク準備ジュンビをはじめ、食事ショクジをはじめたところですでに出発シュッパツ予定ヨテイの7をすぎてしまう。。。
反省ハンセイ
9:10 出発シュッパツ
9:30 10Mタキ
前日ゼンジツアメったにもカカわらず、水量スイリョウはたいしてわらずアルきやすい岩間イワマがつづき、ほどなくすると10Mのタキアラワれた。
左岸サガンくが、ミチ明瞭メイリョウではないのでロープをだし、松原マツバラLのリードではじまり、2ピッチでノボりきる。
ホールドはもろく、足場アシバもしっかりしていないので落石ラクセキけながら、そして先輩センパイガタにアドバイスをもらいながら慎重シンチョウアシススめる。
10:50 50M大滝オオタキ
2,3メートルの小滝コタキ何本ナンボンえ、10Mほどのタキきながらノボっていると・・
あれ、これ50Mのタキじゃない?と松村マツムラさん。ウエからるとタシかに50Mホドありそうだ。
シタから圧巻アッカンの50Mタキオガむこともなく、ノボえたところで最後サイゴタキ出会デアっていたことにづく。無念ムネン
50Mのタキぎたところで、左岸サガン沿いにナガサワ直登チョクトウし、
ここからはひたすらサンカワヤマをめざす。
ミチなきミチススみ、ヤブぎをすることヤク時間ジカン尾根オネっかることができたかとオモいきや、
どんまりでカベサエギられる。トラバースして対面タイメン尾根オネり、フタタ三津ミトカワラク山頂サンチョウ目指メザす。
アシのつかれというよりも、モンキーのしぎでウデにだんだんと疲労ヒロウがたまってバテテいるワタシとは反対ハンタイ
ガシガシとノボっていく先輩センパイガタ・・・さすがです()。
13:50
ようやくノボえて1450M付近フキン稜線リョウセン到着トウチャクスズしいカゼ最高サイコウ景色ケシキ、そしてつかの!ここでやっとみんなのカオ笑顔エガオに。
ウツクしい景色ケシキ反比例ハンピレイして、この熊笹クマザサ地帯チタイアルきにくさとったらもう。フェルトソールなのでササウエでつるっつる。
踏ん張りながらもひたすら山頂サンチョウ目指メザす。
15:10 サンカワ山頂サンチョウ
分岐ブンキから直登チョクトウすれば山頂サンチョウだったが、小屋コヤっぽい建物タテモノをめがけてウキウキ気分キブン足取アシドりでススんでいったら、山頂サンチョウとはチガ方向ホウコウだった。
オモわぬタイム・体力タイリョクロス。紆余曲折ウヨキョクセツありながらも、ミチを10フンほどモドって、サンカワヤマ到着トウチャククルマのデポ大台ケ原オオダイガハラビジターセンターにかい、カン
15:30 大台ケ原オオダイガハラビジターセンター
感想カンソウ
アルデ山岳サンガクカイハイってハジめてのヤマでしたが、1ハクニチ、どの部分ブブンってもとても内容ナイヨウでした。
本当に素敵なメンバーと、無事にサワタノしめてよかったと実感ジッカンした一方イッポウ・・・
アラタめて、自分ジブンのロープワークや読図ドクズリョク体力タイリョク判断力ハンダンリョクなどなどサワモトめられる総合的ソウゴウテキチカラトボしいことを実感ジッカン・・・
松原マツバラLの判断力ハンダンリョクとやさしさ、山口ヤマグチSLのスピードとワイルドさ、松村マツムラさんのもつナベとチームをまとめてくれるカンじ、藤本フジモトさんの面倒見メンドウミのよさとカメラワーク
オオげさですが、すべてがいい具合グアイにマッチしてとてもタノしいサワノボりになりました。感謝カンシャです。