2008年10月18-19日 小豆島 吉田の岩場 拇指岳ダイレクトルート 赤いクラックルート
メンバー/津山、中嶋L


10/18 晴 姫路から小豆島福田港行きのファリーに乗り込む。(09:45)快晴の天気で気持ちがいい。福田港からさっそく吉田オートビレッジに今夜の宿を求めて向かう。(テントだが・・・。)お昼を食べて吉田の岩場へGO。モンキーフリップ等々夕方まで岩場で遊ぶ。夜は津山が持参してくれた鍋とビールでおなか一杯になり8時ごろ早々に就寝。今回も途中まで夜空を見ながらテントの外で寝袋に入って寝ていたが、目を覚ますと顔面が蚊の攻撃ででこぼこになっている。すぐテントに逃げ込んだ。

10/19 晴 今日は拇岳でマルチの登攀。まずはダイレクトルート。 1P 津山リード クラック沿いに登り上のテラスでピッチをきる。
2P 中嶋リード 左から回り込むルートを取る。ピッチ手前の垂壁をA0で越す。
3P 津山リード アブミで左上し上の小ハングを越してテラスでビレイ。
4P 中嶋リード アブミで垂壁を登り、かぶり気味の岩を左にのっこすと大きなテラスにでる。
5P 津山リード フリーで簡単な岩場を頂上までザイルを延ばす。
約3時間の登攀。天気も快適で眺めも良く気分よく登攀できた。

次は赤いクラックルート? 1P 津山リード 名前の由来になった赤いクラックをフリーで登り、テラスでビレイ。
2P 中嶋リード かぶり気味の壁をA0で越して、フリーで直上する。それから左にトラバースするが、少し手前でピッチをきってしまった様子。
3P 津山リード 中嶋ピッチ残を少し左にトラバースして、凹を二つ越した。トポではそれから左上になっているが、ピンがない。右には残置が続いている。右にルートをとってブッシュでビレイ。ここから赤いクラックルートからはたぶん外れた。
4P 中嶋リード 簡単な岩場を左に向かって登る。
5P 津山リード 高度感のある面白いピッチを少ないピンで登る。頂上手前でザイルが流れなくなりビレイ。
6P 中嶋リード 簡単なスラブを登ると頂上。

二日間にともに秋の快晴の中楽しいクライミングを堪能することが出来ました。本当に楽しゅう御座いました。(^^)v

文章/中嶋